事故にあったPC1とそれを見舞うPC2。けれどその思いは少しだけすれ違っているようで…
PC1
あなたは事故にあった。
奇跡的に命を取り留めたが、一つだけ気がかりなことがある。毎日お見舞いに来てくれるPC2が、誰だかわからない。
あなたの使命は「PC2の事を思い出す事」である。
PC2
あなたの大切な相手(PC1)が事故にあった。
幸い命を取り留めたが、あなたの事を思い出せないという。
あれだけの事故だ。思い出せないのも仕方ない。
あなたの使命は「PC1が穏やかに過ごせる日々を見守る事」である。